apt-X/AACを有効化する
by kingsbiscuit | 2016-07-14 19:00 | Mac, iPhone and Me
ついでにBluetoothネタです

Bluetoothの高音質コーデックのapt-X/AACですが
OSX 10.10/10.11あたりで正式サポートされ使えるようになっていたつもりでいたのですが
どうも以前に弄ったapt-X有効化設定がそのまま引き継がれていただけのようなので
BLuetoothを一挙に高音質化させるOSXでのapt-X/AACの有効化方法について紹介します

これには前エントリーBluetooth Explorer.appを使用します
取得方法も前エントリーを参照してください

Bluetooth Explorer.appを起ち上げて
メニューの「Tooles>Audio Options...」を選ぶと「Audio Options」というウインドウが開きます

apt-Xを有効にさせたい場合は「Force use of aptX」というチェックボックスを有効にします

AACを有効にさせたい場合は「Enable AAC」というチェックボックスを有効にし
「AAC Bitrate」というスライダーを右端まで移動させビットレートを最大化させます

そして「Close」ボタンを押しBluetooth機材を再接続し直せば
別段再起動などすることなしに有効化出来ます

ちなみに両方チェックを入れた場合はAACが優先されるようです


でapt-XとAACですがapt-Xの方が頭ひとつ高音質です
もちろん通常のSBCに比べたらAACでも充分に高音質ですが(笑)

apt-XはAIFFでもWAVでもApple LosslessでもAACでも
転送時にapt-Xコーデックに352kbpsの音質でエンコードしますが
AACだと最大256kbpsの圧縮なので音質の上限も256kbpsです

AACの利点はAAC音源をAACの圧縮データのままBluetoothで送信し
レシーバー側でAACデコードして音楽再生をする点で
つまりiPhoneなどのiOSデバイスにAAC音源を入れている場合に
転送効率が良い=転送時間が短い=電力消費を抑えられる点です


従ってiTunesでAAC256kbps(以下)の音質で音源を確保している場合に於いては
BluetoothのAACコーデックは音質的に充分で消費電力も秀でています
iTunes MatchなどのサービスはAAC256kbpsですからまぁ理にかなってるわけです

僕の場合は基本的にApple LosslessでiTunesに入れていますから
Macの場合はapt-Xが基本というか必須なわけです

逆にiPhoneなどでBluetooth接続で音楽を聴くのであれば
レシーバーがAACに対応していれば(まぁ対応していなくても)
AAC256kbpsに落として転送しておくのが賢いということになります
もちろん有線ヘッドフォンで聴くのであればApple Losslessのままが良いでしょうが


現時点でapt-XとAACに両方対応しているのはエレコムのLBT-PAR500だけですが
こちらは既にカタログ落ち/在庫限りの状態のようです

Bluetoothは4.1/4.2で更なる高音質化がなされていますから
4.2辺りが普及した時点で後継機を出すつもりでしょうか

AAC対応の製品もエレコムのLBT-PAR150だけですが
こちらはまだカタログに載っている状態ですので
AACに対応してるのはiOSと上記の作業をしたMacだけなので
iPhoneやMacで使うのであればかなりの高音質化が果たせますよ^^


※追記:OS X 10.8まではapt-XのON/OFFだけならTerminal.appで簡単にできます

有効化
$defaults write com.apple.BluetoothAudioAgent “Enable AptX codec” -bool true
無効化
$defaults delete com.apple.BluetoothAudioAgent “Enable AptX codec”

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